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Kindle出版後にやったこと|絵本『あくまとまと』海外展開と校正の記録【AI×稼ぐ100日チャレンジ】Day32-37

あやのじ

※こちらの記事にはアフェリエイトリンクを含みます

記事内容

AIで稼ぐ100日チャレンジDay32-37の記録。
Kindleで絵本を出版したあと、何をすればいい?
英語が苦手でもAIを使って翻訳・海外展開に挑戦し、紙版校正まで進めた実体験をまとめました。
個人出版・AI活用のリアルな記録です。

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はじめに:出版の後にくるものは🍊🍇

[出版]ボタンを押して…っと。
ふぅ…
ついにkindle版の絵本を
出版することができました…。

でこポンヌ
でこポンヌ

おめでとうポンヌくん!
これでキミもkindle作家だな!

ピオ
ピオ

作家さんなんて恐れ多いですが…、
でも、ありがとうございます…(照れ)

でこポンヌ
でこポンヌ

うむうむ、すばらしい!

では!
次の作戦会議といこうじゃないか!

ピオ
ピオ

…………ふぇ?

でこポンヌ
でこポンヌ

商品というものは作って終わりではない。
むしろこれからが始まりというものだ!

ピオ
ピオ

え? え?

でこポンヌ
でこポンヌ

さあ!
販売戦略会議を始めよう!

ピオ
ピオ

は、はいっ……???

でこポンヌ
でこポンヌ

「出版」ボタンを押したあとに、
ふぅ、と一息。

「出せた……」
その事実だけで、今日はもう十分。

……と思っていたところに、
さくっと現れたのがピオでした。

ピオの「さあ!ここからが始まりだ!」
の声に背中を押され、
Kindle版を出したあと
私が最初に考えたことをお伝えしていきます。

絵本『あくまとまと』好評発売中👿🍅

絵本『あくまとまと』
created by Rinker

「あくまとまと」イメージ曲『The Imperfect Tomato』

共著者の星さんが、『あくまとまと』をもとに
物語の世界観を音楽にしてくれました。

絵本とはまた違う形で、
「その言葉だけで、救われる」物語が広がります。

「あくまとまと」の曲を聴く
「あくまとまと」イメージ曲『The Imperfect Tomato』
「あくまとまと」イメージ曲『The Imperfect Tomato』

Kindle版を出したあと、最初に考えたこと

── 紙版を待つ時間を、どう使うか

Kindle版を出版したあと、
次にやるべきことは、意外とはっきりしていました。

紙版の見本が届くまで、
少しだけ時間が空く。
この「待ち」の時間を、どう使うか。

ただ待つだけ、という選択肢もありましたが、
せっかくなら次の一手を考えてみよう。

そこで真っ先に浮かんだのが、
英語版の出版です。

英語版を作成してみよう

英語版を作ってみようと思った理由は、とても単純でした。
マーケットが、圧倒的に広いから。

また、私が働いている図書館で
英語の絵本を見ていたことも大きかったです。

この絵本で扱っているテーマは、
日本だけのものではない。
むしろ、国や文化が違っても
伝わる部分があるのではないか。
そんな確信が、どこかにありました。

それならば、
海外のほうが絵本を買う文化が根づいていて、
購買力もあるのでは?

そんな仮説も浮かびました。

労力と価値のあいだで

とはいえ、
翻訳には当然、労力がかかります。
そこでChatGPTと相談しながら、
「この労力は、成果につながりそうか?」
という点を検討しました。

結論としては、
やってみる価値は十分にありそう

そして何より、
Amazonという販売ツールは、
最初から世界を相手にできる強みがあります。

紙版を待つこの時間は、
立ち止まる時間ではなく、
視野を広げるための準備期間。

そう考えると、
この“待ち”の時間も、
悪くないものに思えてきました。

英語が苦手でも、翻訳に挑戦してみた

実は、学生時代の私は、
英語が得意とは言えませんでした。
テストの成績は、いつも赤点スレスレ。

そんな私が、
英語版の絵本に挑戦する日が来るとは、
正直、自分でも思っていませんでした。

とはいえ、
今回は「英語ができるようになりたい」わけではありません。
やりたかったのは、
この絵本で伝えたかったことを、別の言語でも届けること

そこで、翻訳作業はすべて
ChatGPTと相談しながら進めることにしました。

日本語→思い→英語→日本語

まずは、日本語の文章をそのまま英語にするのではなく、
「この場面で何を伝えたかったのか」
「絵本として大事にしたかったニュアンスは何か」
それを言葉で説明します。

そのうえで、
英語圏で自然に読めそうな表現に、
意訳してもらう、という形をとりました。

とはいえ、
英語がわからないまま進めるのは、さすがに不安です。

そこで次にやったのが、
英語訳 → それをさらに和訳してもらうこと。
「この英語は、どういう日本語になっているのか」
を確認しながら、少しずつ作業を進めていきました。

最後はAIを信じる!

正直、
細かいニュアンスの違いは、
最後までよくわかりません。

なので最終的には、
ChatGPTに
「どちらの表現のほうが自然か」
を聞いて、
「こっちがいい」と言われたほうを採用。

……もう、そこは信じるしかありません。

完璧かどうかは、正直わかりませんが、
少なくとも、
「意味がズレたまま進んでいる」感じはありませんでした。

英語が苦手でも、
全部を自分で抱え込まなくても、
こうして一歩ずつ進める方法はある。

今回の翻訳作業は、
そんなことを実感した時間でもありました。

『あくまとまと』から『The Imperfect Tomato』へ

英語版を作るにあたって、
最後に悩んだのがタイトルでした。

日本語版は『あくまとまと』。
なので英語でも、
a Little Devil Tomato
という、かなりストレートな案を考えていました。

……が、
これはChatGPTに、あっさり却下されます。

理由を聞くと、
英語圏では「Devil」という言葉が
思っている以上に宗教的な意味合いを持つことがあるらしく、
絵本のタイトルとしては少し強すぎる、とのこと。

なるほど、文化の違い。

その代わりにChatGPTが出してきたのが、
次の三案でした。

  • 🥇 Just One Tomato
  • 🥈 The Lonely Tomato
  • 🥉 The Little Different Tomato

……うーん。
どれも「これだ!」という感じはない。

あーだこーだとやりとりを何度か繰り返すうちに、
ふと出てきたのが、
Imperfect という単語でした。

すると、そこからのChatGPTがすごい。

とにかく推してくる。
語感がいい、テーマに合っている、
英語圏でも自然、絵本として受け入れられやすい。
と、まあ力説されます。

こちらとしては、
「へぇ……そうなんだ……」
という感じだったのですが、
たしかに、何度も見ているうちに
そこまで悪くない気がしてきました。

というわけで、最終的に決定したのが、

The Imperfect Tomato

説得され、
響きも悪くないし、
じゃあ、そうするかー。
そんなノリで決まりました。

完璧に理解して選んだ、というよりは、
納得できるところに落ち着いた、という感じ。

一人で考えていたら
絶対に出てこないタイトルでした。

でも、
翻訳作業全体がそうだったように、
今回も「一人で抱え込まなかった」ことで、
ちゃんと前に進めた気がしています。

校正見本が届いて、紙の現実を見る

そんなこんなしているうちに、
紙版の校正見本が届きました。

いよいよ紙の本。
感動の瞬間……かと思いきや、
特に感動はありませんでした。

最初に目に入ったのは、
ちょうど顔の目のあたりにかかった
「再販禁止」の帯。

(……とまちゃんが犯罪者っぽくなってる。)

次に思ったのは、
でかい。

A4サイズ。
文字も、思っていたより大きい。

普段、文庫本や単行本サイズに見慣れているせいか、
とにかく存在感がすごい。
「これは本というより、資料では?」
という気持ちが一瞬よぎりました。

ただ、サイズについては
ChatGPTが「それで問題ない」と言っていたので、
ここは一旦、信じてみることにします。

問題は、それ以外の部分でした。

紙ならではの修正点

表紙の色味。
文字の位置。
ページを開いたときの、言葉の流れ。

画面で見ていたときは気にならなかったのに、
実際に本を開くと、
中央が思った以上に見にくい。

「物理的に本を開く」という前提を、
ちゃんと計算できていなかったようです。

そこからは、地道な作業。

1ページずつ、配置をずらしたり、
言葉を少し変えたり。
このあたりは、日本語なのでよくわかります。

英語は「たぶん合ってる」を信じるしかなかったけれど、
日本語は「ここ、違うな」がはっきり見える。
その差は大きかったです。

一通り、
自分なりに納得いくところまで直したところで、
再度、校正見本を依頼。

ひとまず、作業はここで終了です。

完成したときの感動は、
もう少し先のお楽しみに取っておこうと思います。

おわりに:🍊🍇

な、なんとか、
英語翻訳と紙版の再提出、
できました…!

でこポンヌ
でこポンヌ

うむうむ! すばらしい!
よくやったなポンヌくん!

ピオ
ピオ

えへへ…。

でこポンヌ
でこポンヌ

では!
次の見本を待っているあいだに
スペイン語版でも作成しようか!

ピオ
ピオ

…………ふぇ?

でこポンヌ
でこポンヌ

スペイン語もマーケットは大きいからな!
それが終われば、フランス語やドイツ語版も
いいかもしれない!

ピオ
ピオ

ピ、ピオさん…?

でこポンヌ
でこポンヌ

さあ!
絵本世界制覇までもうすぐだ!

ピオ
ピオ

目標が、
目標が大きすぎます〜!

でこポンヌ
でこポンヌ

なに、ポンヌくんなら
きっとやれるとも!

ピオ
ピオ

うぅ、
が、がんばります…!

でこポンヌ
でこポンヌ

まだまだ、
絵本『あくまとまと』の挑戦は続く……?

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「あくまとまと」イメージ曲『The Imperfect Tomato』

共著者の星さんが、『あくまとまと』をもとに
物語の世界観を音楽にしてくれました。

「あくまとまと」の曲を聴く
「あくまとまと」イメージ曲『The Imperfect Tomato』
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次回

▷2月15日(日)公開予定

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あやのじ
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図書館司書
年間100冊以上の本を読む現役図書館司書。
本は、誰かの背中を押してくれる——
そう信じて「ぽかぽかブックライフ」を運営しています。

読んだあとの気づきや、心がふっとあたたまる瞬間を大切に、「読みたい」「届けたい」気持ちをキャラクターと一緒に育てています。

フルバス王国の“小さな司書”でこポンヌを中心に、本の魅力や、日々のぽかぽかをお届けします。
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