サイト紹介

当サイトの目的
なんとなく困っていること、モヤモヤしている気持ち──
そんな日々の悩みに、そっと寄り添ってくれるのが「本」かもしれません。
このサイト〈ぽかぽかブックライフ〉では、悩み別にぴったりな本をご紹介しています。
本を通して問題が少しでも軽くなって、「読んでよかったな」と思ってもらえるように。
あなたにぴったりな本と人が出会うお手伝いができたらうれしいです。
一冊の本が、誰かの毎日をあたたかく変えてくれますように📚
世界観
ここは世界のどこかにあるフルバス王国。
あま〜い果実のように、個性豊かな住人たちが暮らす、ちょっと不思議でやさしい世界です。
悩みを抱えたフルバスの住人たちは、今日も図書館の司書・でこポンヌのもとへ──。
「最近、眠っても疲れがとれないの」
「自信を持って前に進みたいけど、どうしたらいいの…?」
そんな住人たちの“困った”に、でこポンヌはその人にぴったりの一冊をそっと手渡します。
本の力で心がふわっと軽くなったり、前を向けたり。
そんな“本と人が出会う不思議な国の図書館”が、このブログの世界です。
あなたも、フルバス王国をのぞいてみませんか?
住民たち
ここではフルバス王国に住む住民たちを紹介します。
🍊でこポンヌ
このサイトのナビゲーター。本が大好きな“種人”
フルバス王国の図書館『ことのは館』の司書。
しっかり者だけど、一生懸命すぎてちょっとだけ空回りすることも。ぽかぽかな言葉を届けたくて、今日も図書館で奮闘中。
デコポン大好き!でこポンヌです
本と困った人が出会って、人生を変える手助けができたら嬉しいです

🍓あま姫
明るくて、まじめで、おてんばで、うっかりさんなフルバス王国のお姫さま。
姫らしく振る舞いたい気持ちはあるけれど、食べ物への愛があふれてしまうことも。
でこポンヌを妹のようにかわいがりながら、今日も笑顔でぽかぽかを届けている。
あま王の娘、あま姫なのだわ
大好きなフルバス王国のためにお勉強するのだわ〜
でもでも、楽しいこともおいしいことも忘れないのだわ!

🍌ナナバ
フルバス王国をギターとともに旅する自由な“種人”
楽しいことが大好きで、ふらっとやってきて、ふら〜っと去っていく。
ぽかぽか広場で歌っているところをよく目撃されている。
オレはナナバ。よろしく〜
ま、自己紹介もなんだし、とりあえず歌っとく?
バナナン、バナナン、ナ〜ナ〜バン♪

🍇ピオ
自らフルバス王国へやってきた特殊な“種人”
みんなが笑顔になれるよう、開拓者精神で周りを巻き込みながらとにかく突き進む。
その姿は『暴走列車ピオ』と評されることも。
俺はピオだ。
失敗が怖い? うむうむ。ならば俺がいっしょに走ろう!
成功まで走り続けたら、失敗など通過点にすぎないとも!

🍉スカイ
ピオとともにフルバス王国へやってきた特殊な“種人”
ピオの相棒であり、キイのパートナーで、コタとタマの父親。
本来は冷静で理知的なまとめ役だが、暴走列車に振り回される日々。
自分はスカイです。
ピオさんの部下で、主に業務の管理と調整をしています。
って、ちょ、ピオさんそれ中止した案件…! は?「行ける気がする」?っだから行動する前に報連相……っ!!

🥝キイ
子どもたちのお腹を食べ物でパンパンにしたい系のフルバス王国の母ちゃん。
スカイのパートナーで、コタとタマの母親。
出会って5秒でスカイに求婚した行動の人。
あたしはキイ!
悩み事がある? そっか〜、じゃあさ、まずはおいしいものいっぱい食べよ! 悩むのはそれからでも遅くないよっ! 話ならあたし聞くし!

🍐ラフラ
『ゆずりは館』に住み、御神木を管理する”守り人”を任されている元”種人”
“種人”や子どもたちを見守りながら、日々穏やかに来館者を迎え入れている。
手作りハーブティーを振る舞うのが日課。
ボクはラフラ。
疲れたときには『ゆずりは館』へどうぞ。ここは静かな場所だから。
もちろん、疲れていないときでも、いつだって歓迎するよ。

用語集
ここでは物語を彩る言葉たちを紹介します。
フルバス王国
この物語の舞台。
ぽかぽかが大好きな神様が作った世界にある国。
現国王は「🍓あま王」
種人
神様が、外の世界で苦しんでいる魂をそっと種にくるんで連れてきた存在。
連れてこられたときに、外の世界の名前は忘れてしまう。
芽が出てそれぞれの名前がつくまでは「タタネ」や「タネネ」と呼ばれる。
ことのは館
フルバス王国の王立図書館。
でこポンヌたち司書が働いている場所。
宮殿と近いため、あま姫がよく出入りしている。
ゆずりは館
王都の閑静な場所にある施設。
神様に譲ってもらった名前の刻まれた葉を預ける場所。
御神木(別名:ヴィタノキ、ぽかぽかの木)
王都の中心にあるぽかぽか広場に生えている大きな木。
周囲でお弁当を広げているのが王国民の休日の風景。
守り人
御神木を静かに見守り管理をする人
読書を通して、子どもたちを応援しています
このサイトでは、子どもたちの“本との出会い”を応援するために、
2025年から「ブックサンタ」の継続サポーターとして参加しています。
いつか誰かの手に届く一冊が、心のぽかぽかになりますように。